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中村 豊のうつわ

2017.06.09
こんにちは!美ゅう子です^^
梅雨のシーズンがいよいよ始まりましたね。
梅雨と聞くと気持ちがブルーになる...
でも今週の画廊催しをご覧になれば、視点を変える面白さに目からウロコ
頭がスッキリして感動できる!そんな体験ができるかもしれません。

それでは今週の画廊催、『中村 豊のうつわ』展をご紹介いたします。
中村豊先生は福井県越前陶芸村で作陶をされています。

越前焼といえば、日本六古窯の一つでもある伝統的な焼き物ですが、
中村先生は、約40年前 華道草月流との出会いもあり、
越前の土を使いながらも全く新しいうつわ、花器を中心に作陶を続けていらっしゃいます。

さっそく作品をご紹介します。


まず驚くのは白のシンプルなうつわが花を生けた途端さまざまな表情(かたちや色など)を見せ始めることです。

★今回も草月流の本部講師を務められている日向洋一先生に挿花をお願いしています

会場では是非さまざまな角度からご覧ください。

そして中村先生のうつわは何回も変身できるのです!



写真では3パターンですが、置き方を変えるなど使う方のアイデア次第では何パターンでも変身可能です。

また食器にも中村先生ならではのアイデアが満載です。

菓子皿(表)

(裏)

先ほどからご紹介している白い作品。
画像からでもお分かりいただけますでしょうか?
雪のようなやわらかな乳白色、先生は砂糖菓子のような白を表現されているそうです。

なのでお菓子でもおつまみでもキレイに美味しそうに演出してくれます。
見た目だけではありません。
このサイズ、A4版の4分の1で茶道の懐紙とほぼ同じサイズなのです。
どうりで見た時にぴったり、しっくりくる訳ですね。すごい!

表側は一度カットしてつなぎ合わせ、土で止めた部分を残しつつ
触って見ると、滑らかな肌合い。

裏側は現代美術絵画のような景色。
こちらも先生の“両面使えるように”とのこだわりです。



こちらは白とは違って華やかで落ち着いた作品。
なんと、素焼きの陶器の上に先生自ら赤系統の漆を塗り、
まだ乾かないうちに銀箔を施した作品です。
銀箔を馴染ませる時に、下にある漆が滲んで
銀の下から赤の色が出てきているんです。

陶器の新しい可能性を追求している中村先生ならではの新作です。


他にも越前ならではの和紙を重ねて、その上に漆を塗って仕上げた
ランチョンマットなど、中村豊先生の技とアイデアをぜひご覧ください。

中村先生は13日火曜日までご来廊されています。
(皆様も目からウロコの体験をぜひ!)

中村 豊のうつわ

■6月7日(水)→13日(火)
■7階 美術画廊
※最終日は午後4時閉場。
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横浜店7階 美術画廊

直通電話 045-313-7898

オンラインストアも参加してます♪

http://www.takashimaya.co.jp/shopping/sportshobby/0800001050/

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