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春刻彩々ー花への、そして花からのメッセージー霜鳥 忍 日本画展

2018.02.22
皆さんこんにちは!美ゅう子です(^^)
平昌オリンピックも日本勢の大活躍で盛り上がってますね。オリンピックが終われば春が待ち遠しくないですか。寒いのが苦手な美ゅう子は春が大好きです。
そこで今週画廊で開催中の『春刻彩々ー花への、そして花からのメッセージー霜鳥 忍 日本画展』を開催しております。
霜鳥忍先生は1947年大分県にお生まれになり、横浜国立大学教育学部美術科をご卒業後、1972年に院展で初入選され、松尾敏男先生に
師事されました。現在は無所属でご活躍です。
さて、日本の春といえば「桜」ですよね。今回の展覧会では日本でも有数の桜をご覧いただけます♪


№7「春色 神代桜」

こちら日本三大桜のひとつで、山梨県北杜市にあります。樹齢は推定1800~2000年のエドヒガンサクラで国の天然記念物になっています。見どころは幹です。樹魂といってもいいくらいの存在感をもっている幹と、ふわっと広がる桜の花の広がりに神々しささえ感じられます。さすが神代桜!!


№13「春余・京北九重桜」

これらは樹齢650年、なんとも品のいい枝垂桜です。京都の北、光厳天皇由縁の常照皇寺にありました。こちらも国の天然記念物でした。先生が現地に行かれスケッチをした数年後、また訪ねると桜の花がだいぶ少なくなっていたそうです。樹齢650年...花との出会いも一期一会なんですね... だからこそ霜鳥先生は花と対話をして今そこにある花のあらゆる魅力を引き出しているんだそうです。見る人が「花の絵ね!」とパッと見て通り過ぎるのではなく、そこにぐっと引き込まれるような、実物を自分で見るよりも絵で見た時のほうが感動する、そんな作品にしたいそうです。


№5「桜 春秋」

こちらは春の桜の花と秋の桜の花の紅葉を一枚の作品に描かれています。「どちらも別の美しさがある。人もまた、若い時には若い魅力があり、老いもまた時を積み重ねた味わいがある...」そんな先生の思いが描かれた作品です。
私もそうありたいです。


№4「抱春」

獲り残された白菜から咲き出した花だそうです。獲り残されたあとも白菜は逞しく生命力に溢れ、
そして花を咲かせている姿に命の美しさを感じます。
先生に花を描くことへのこだわりを伺うと、
「写真だと葉は緑で終わるところ、実際にその花に向き合うと、その緑の中には赤があったり紫があったりします。その色を緑に入れてみると、見たときに葉が持つみずみずしさだったり重さだったり、感触を見て感じられるようになります。そういうことを空間を含めて表現していくことを追及していきたいと仰っていました。
あらためて先生の花々を見ていると、それぞれの花が会話しているようにイキイキ見えるのは先生のこだあわりだたのですね。
こちらの作品を見ていただくと、先生の日本画は気品の溢れる様子がお分かりいただけると思いますが、作品の画面を実際に見てみてください。直接花々が息づくように見えてくると思います。
せひ画廊の花々との対話を楽しんで春の空気を感じてみてください。
皆様のご来廊を、心からおまちしております。

春刻彩々ー花への、そして花からのメッセージー

霜鳥 忍 日本画展

■2月21日(水)→27日(火)
■美術画廊 
※最終日は午後4時閉場。

☆ 郡 和子 ガラス展上野 久美子染色展も同時開催中!!

横浜店7階 美術画廊
直通電話 045-313-7898
オンラインストアも♪
http://www.takashimaya.co.jp/shopping/sportshobby/0800001050/
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