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十四代 中里 太郎右衛門展〈陶芸〉

2019.04.24
いよいよ平成の時代もカウントダウンに入りましたね♪
そんな美術画廊展覧会の平成の大トリを務めるのは
「十四代 中里太郎右衛門展」です。

中里家は16世紀末ごろから始まり、唐津藩御用窯として栄え、今に至る名門中の名門です。
当代は武蔵野美術大学大学院彫刻科を修了後、十二代で人間国宝の祖父・無庵、そして、十三代の父・逢庵に学ばれ本格的に陶芸の道へ入り、2002年に十四代 中里太郎右衛門を襲名されました。
現在は新しい作風に精力的にチャレンジしながら独自の唐津焼を創出されています。
横浜高島屋では3年ぶり3回目の個展となります。


【唐津太郎右衛門青掻落し魚文壺】
会場の中でひときわ目を引くブルー、“太郎右衛門青”と名づけられたこの釉薬は、お父様である十三代が残されたものを引き継ぎ、その後当代が使われる鉄釉や土にあわせ改良を重ねた結果出来上がったそうです。
ブルーの中を悠然と泳ぐ鯉がとても素敵ですね!


【叩き唐津墨雲壺】
唐津焼で古くからの特徴的な技法である「叩き」と、先生独自の「墨雲」で表現されたこの作品、先生にとってとても思い入れのある作品です。


【唐津三彩瓶】
こちらは、福岡の宗像大社が所蔵する国宝「奈良三彩小壷」の復元依頼を受け、奉納したことをきっかけに手掛けるようになった作品です。先生いわく、制作にとても手間がかかるとのこと。



“一楽・二萩・三唐津”と全国に名を馳せ、千利休をはじめ大名や茶人がこよなく愛した唐津焼。
今展でも茶碗や水指、茶入など茶道具も充実!


中でもお茶碗は、絵唐津、斑唐津、朝鮮唐津、唐津皮鯨、井戸、彫絵唐津、彫唐津黒斑、太郎右衛門青掻落し...
唐津茶碗のレパートリーが大充実です!



会場には道具の展示や


モニターによる制作風景の上映も行っております(^^)

唐津焼の伝統と、十四代の創造性あふれる唐津焼の今を存分にご堪能くださいませ。

そして…

4月27日(土)午後2時より
十四代中里太郎右衛門先生によるギャラリートークと
篠笛奏者 佐藤和哉氏によるミニコンサートがございます!

是非この機会に会場にお越しくださいませ。

十四代 中里 太郎右衛門展〈陶芸〉

2019年4 月24 日・水→ 30 日・火

※最終日は午後4時に閉会

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横浜店7階 美術画廊

直通電話 045-313-7898

オンラインストアも参加してます♪

http://www.takashimaya.co.jp/shopping/sportshobby/0800001050/

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