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黒岩 達大 陶展 ―緑釉から新たな色彩を求めて― ◇7月15日(水)→21日(火)

2020.07.05
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

さて2年ぶり2回目となる黒岩達大先生の展覧会を
7月15日(水)より、21日(火)までの会期にて開催いたします。

黒岩達大先生は、1970年横浜市生まれ、千葉県で育ちました。
近年のご活躍は目ざましく...

東海伝統工芸展(岐阜高島屋賞)
庄六賞茶盌展(金賞)
美濃陶芸展(大賞)
陶美展(十四代柿右衛門記念賞)
東海伝統工芸展(最高賞)
菊池ビエンナーレ(入選)
萩大賞展(入選)
現代茶陶展(TOKI織部優秀賞)
日本伝統工芸展(入選)

などなど、公募展にて入選や受賞を続ける注目の若手作家です

20代の前半までは陶芸とは全く別の生活を送っていたそうですが、
「(普通のサラリーマンではなく)一生をかけてやりとげる仕事がしたい」と悩んでいた時、
たまたま加藤唐九郎氏のことをテレビで見たのをきっかけに、岡山県 備前陶芸センターに入学、
一から陶芸を学ばれました。
その後、
佐賀県で有田焼細工師 北川美則氏に師事、
山口県で作陶活動している際に台風で被災して作家活動を中断、
岐阜県出身の奥様とご結婚されて、岐阜県可児市で作家活動を再開されました

岐阜県可児市といえば…
織田信長・豊臣秀吉が活躍した安土桃山時代には、黄金以上の価値があるものとして、茶陶器が重宝されていたそうです。それらの多くが可児市で作られており、日本で焼かれた茶碗で2つしかない国宝のうちの1つ 志野茶碗 銘『卯花墻』もこの地で作られました。
その後も幾多の名品を生み出し、「志野・瀬戸黒」で国の重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けた荒川豊蔵氏が再興した可児市は、美濃桃山陶の聖地として知られています。


それでは、緑釉から新たな色彩を求めて、多様な釉薬を使い分けた、色とりどりの作品をご覧ください。

 
■緑釉花器 (寸法)幅 15 × 奥行 14 × 高さ 9.5 cm

黒岩先生といえば、マットな「緑釉」。
土は美濃のもぐさ土3~4種類をブレンド。釉薬は独自で研究されました。


■赫釉壷     (寸法)径 25 × 高さ 23 cm

「赫釉(かくゆう)」は赤い顔料を使った釉薬。
ちなみに、赤は緑の補色(反対色)で、補色はお互いの色を目立たせる効果があります。


 
■氷瓷花入     (寸法)径 16.5 × 高さ 27.5 cm

表面に半透明の繊細な霜がおりたような質感の「氷瓷」。
歪みをはじめとする変化に富んだ造形も、美濃桃山陶の魅力を引き出します。


 
■黄瀬戸ゆのみ     (寸法)各 径 7.5 × 高さ 7 cm

「黄瀬戸」は、艶ありか艶なしで区別され、しっとりとした艶消しの肌を持つ「あぶらげ手」と「菊皿手」が珍重されているそうです。

仲睦まじく、末永く、お使いいただければ幸いです。


 
■黒垸     (寸法)径 13.5 × 高さ 8.5 cm


 
■栗茶釉香炉     (寸法)径 12 × 高さ 14 cm

ぜひ、会場でより素晴らしい実物をご覧くださいませ。


#おうちで高島屋  #横浜高島屋 #黒岩達大 #kuroiwatatsuhiro
 

第2回 黒岩 達大 陶展 -緑釉から新たな色彩を求めて-

2017年 7月15日・水→ 21日・火
※最終日は午後4時に閉会
─────────────────
横浜店7階 美術画廊
直通電話 045-313-7898

オンラインストアも参加してます♪
http://www.takashimaya.co.jp/shopping/sportshobby/0800001050/

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