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土岐 千尋 木漆工芸展

2020.09.19
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

土岐千尋先生の展覧会を
2020年9月23日(水)より29日(火)まで
横浜髙島屋7階美術画廊にて
開催いたします。
※最終日は午後4時閉場

土岐先生は、
1948年宮城県生まれ。
1971年武蔵野美術大学産業デザイン科卒業後、グラフィックデザイナーを経て、
黒田辰秋先生の内弟子になられました。

黒田先生といえば、
漆芸制作の分業制に疑問を抱き、作家として一貫制作を志し、20代で柳宗悦、河井寛次郎らと出会い民芸運動に共鳴した作家です。
1964年に黒沢明監督より御殿場山荘室内セットの制作依頼を受け、さらに1966年には新宮殿の調度品を多数、手がけられました。
1974年に木工芸における初の人間国宝になられました。
その作風はきわめて独創的で、造形力に富んだものでした。

それでは、今展の出品作品を早速ご覧ください。
 

「花梨角交又箱」
作品名の初めは材料を表しますので、こちらは花梨(かりん)です。
割れや変形を防ぐために6~7年乾燥させたものを使い、くりぬいて造形し、採取したままの生漆を塗っては拭く「拭漆」の工程を20数回繰り返すと木目が際立ち、このような深い艶が生まれるそうです。 



「栃二瘤渦巻箱」
栃の波状紋の木目と渦巻のフォルムは、互いの良さを引き出します。
実際に会場でご覧いただきたい逸品です。


 「朴三角稜線箱」  
先生の作品の特徴として、独創的な造形があります。
特に何かをイメージするのではなく、先生が作りたい形を造形していきます。

他にもレースウッド(プラタナス)、栗、タモ、欅(けやき)、楓、チェリーなどを使用した作品の数々...
すべて、実用でお使いいただける工芸品です。

用の美をぜひ会場でご覧ください。


美術工芸サロンでは「真珠光彩 中田 博士 陶展」も同時開催!

このたびの第67回日本伝統工芸展にて、中田博士先生の真珠光彩壺が、
東京都知事賞を受賞されました。
ぜひこの機会に真珠光彩の作品の数々をご覧くださいませ♪


#おうちで高島屋  #横浜高島屋 #土岐 千尋 #tokichihiro

土岐 千尋 木漆工芸展

2020年 9月 23日・水→  29日・火
※最終日は午後4時に閉会
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横浜店7階 美術画廊   直通電話 045-313-7898
オンラインストアも参加してます♪
http://www.takashimaya.co.jp/shopping/sportshobby/0800001050/

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