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岸野承・寛 展(彫・陶)◇12月9日(水)→15日(火)

2020.12.01
ウィズコロナな毎日いかがお過ごしですか?


今回、紹介するのは        
「岸野承・寛展(彫・陶)」です。        
余分なものを削ぎ落とし、自然な佇まいで、
空間を岸野承・寛の世界にしてしまう作品…        
ぜひ、見てください。        
        
岸野寛先生は三基の窯を駆使し、
伊賀・信楽・志野・白磁・粉引などなど。       
決して奇をてらう事をせず、
まるで素材との対話から生まれたような作品。       
      
        
焼〆広口壷 w280×d280×h327mm     
        
この作品、本格派の壷     
よくある壷…ホントによくありますか?     
灰の被り方、炎の通り方、焼き色、世界に二つとない壷です。     
        
作品のサイズを見てください。     
大壷と思いませんでしたか?     
これが岸野寛先生が創り出す作品の存在感です。     
        
この広口の壷に、枝ぶりの良い椿や梅、秋草を生け込んだら     
なお一層作品が引き立ってきますよね。     
僕にはできないですけど…
        

志野茶碗    
   
おやおやおや~!     

やりましたね!先生!     

この雰囲気の志野茶碗初めてじゃないですか?     
この画像から伝わるしっとり感と両手に収まった時の質感!     
黄金比率があったらきっとこんなフォルムと口造り!     
実際に手に取ったら     

なんだこれは~!     

って 言いたくなるはず。     
        
 岸野承先生は木彫。
最小限の手数で木端に生命を宿らせる作品が
私達を魅了します。       
 円空ともジャコメッティとも例えられることもありますが、
どこまでいっても、岸野承作品です。  
        
        
坐 w75×d110×h280mm     
        
祈りを捧げている高僧のようにも見えるこの作品。     
力感のある素材に承先生が彫を入れると、ここまで     
柔和な作品になっています。     
        
混沌とした現代…     
テレビの星占いに一喜一憂したり、     
現在の自身のおかれている状況を、誰かのせいにして憂うでなく、     
私自身、この作品と対峙して、気持ちを落ち着かせよう!     
って思っています。
        
        
人・時 w99×d98×h260mm   
 
う~ん。この作品は一人?二人?     
ひとりの人の記憶をたどっている?     
生命と死?     
二人の間にある空間を表現している?     
人々の希望を見据えている?      
空間と時間の流れ?     
…実際に見て感じてみてください。     
僕の結論はいずれにしても     

『私達に寄り添い、私達と作品が共鳴し、       

 明日への活力を生む作品』       

如何でしょう。     
皆さんも会場に来て
二人の世界にどっぷり浸かって     
心穏やかになってください。

#おうちで高島屋  #横浜高島屋 #岸野承 #岸野寛 #kishino syo #kishinokan


岸野承・寛 展(彫・陶)

2020年 12月 9日・水→  15日・火
※最終日は午後4時に閉会
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横浜店7階 美術画廊
直通電話 045-313-7898
オンラインストアも参加してます♪
http://www.takashimaya.co.jp/shopping/sportshobby/0800001050/


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